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シミはUVケアが大切!産後の気になるシミは無くすケアより、予防することを重視して!
ども!年子の母ちゃんすずりんごです!@suzuringooo
子供たちも5歳、6歳になりました。第一子の妊娠中から頬周りにシミが一気に出てきました。ショックを受けたのを覚えています。
『妊娠中から産後にかけて増えたシミに悩んでいませんか?』
私は、美容業界歴12年の元エステティシャンです。化粧品検定1級、コスメコンシェルジュも一発合格で取得しています。(どや感がすごくてすみません)
たくさんの方の肌を見てきて、自身も産後のシミに悩んだ私が、言えること!
それは、

- 妊娠中にできたシミに悩んでる
- 産後シミがきになるけど、時間がない
- どうしたらいいのかわからない
- 子供の散歩で日焼けしてしみが増えるのが心配
そんな方向けに、記事を書いています。
妊娠、産後のシミの原因が厄介な理由とは?
妊娠出産によるホルモンの変化によってシミができやすくなります。
妊娠出産のホルモンバランスの変化によって現れたシミ。その上から子供のお散歩などで紫外線を浴びたらとんでも無いことになりますよ。
紫外線が原因だけでできたシミではないのです。ホルモンバランスの急激な変化、睡眠不足、ストレスなども要因になっています。
そこに、さらに散歩で浴びた紫外線がシミを作ってしまったら、さらに濃くなります。
産後は夜間の授乳、お世話で体も疲れています。まとまった睡眠が取れないママがほとんでです。夜の肌のゴールデンタイム中にまとまった睡眠を取れない。肌の代謝(生まれ変わり)も遅くなります。
代謝がおそくなると一度できたシミはその場に停滞するようになります。通常の健康的な生活を送れている人ならば、できたシミは肌の代謝で垢となって剥がれ落ちるのが普通です。しかし、産後不規則な生活の場合は肌が普通の状態ではないのです。
だから、産後のシミは甘く見ては行けません。とっても厄介なのです。
シミを消すためのケアの方法を紹介
できたシミをなくす方法としてはどんな方法があるのでしょうか?紹介します。
- ピーリング
- スキンケア
- エステやクリニック
- 体の内からのケア
ピーリング
上でも書いたように、シミは肌の代謝によって垢となり体外へ出します。産後の肌代謝の遅れを通常に戻してあげる方法です。
ピーリングは一般的にクリニックなどで行えます。意図的に肌の表面をなくし、肌をびっくりさせ新しい肌を無理やり作らせます。再生力を利用したシミケア方法です。
エステサロンなどではピーリングと謳えないので、AHAなどのフルーツ酸と使用しての「角質ケア」、化粧品をつけて手でこすりポロポロと垢を出す「ゴマージュ」などと呼ばれています。まあ、ピーリングの一種です。
スキンケア
シミに対してはスキンケアにビタミンCやカンゾウ(甘草)成分、ハイドロキノンなど、ピーリング要素を含んだ成分が入っている化粧品を使うのもシミケアの方法です。ここで一つひとつの成分効果を詳しくいうのは本題とずれるので割愛します。
シミがきになる人がスキンケアを選ぶポイントとしては、ホワイトニング化粧品とか、メーカーのホワイトラインと呼ばれるのもがそうです。薬用シリーズと謳っているものなんかは化粧品と医薬品の中間の立ち位置なので、産後スキンケアでしみ改善を目指したいならば、こういったスキンケアを選ぶといいでしょう。
ビーグレンシリーズはエステサロンのお客様の間でも評価が高かったです。
エステやクリニック
エステでは肌のお掃除からマッサージ、有効成分を肌に届けるパックまで行います。パックは自分ではできない種類のものができるので(ODT法を用いてしっかり密閉密封し有効成分を毛穴から届ける等・・・)リラックスも兼ねてシミケア方法としておすすめです。
クリニックでは、クリニックでしかできないシミ改善の方法があります。例えばレーザーを使用してシミをなくす方法。光によってのケア、ピーリングや導入によっての改善。注射、点滴。シナールなどビタミンC剤の内服による方法など多岐に渡ります。
体の内からのケア
内からのシミケア対策として、クリニックでも紹介したように、内服やビタミンの注射や点滴などがあります。他には、含硫アミノ酸を含む食材を摂ることもシミケアの方法です。

赤みのお肉、卵、などです。それに加えビタミン類、酵母、ミネラルなども重要です。バランスよく摂るには補助としてサプリメントを取り入れるのが手軽で有効です。
ってか、産後にそんな余裕ないわ!!
ざっとシミケア方法を書きました。↑しかし産後に子育てで忙しママにこんな余裕はありますか?

エステに行くんだって子供を預けなくちゃ行けません。産後の大変な時に無理してケアする必要はないんです。だったらまずはシミを作らない努力の方がよっぽど大切です!
産後ママはシミを予防することが今は重要!

産後は今あるシミを消すことよりも、これから紫外線による新たなシミを作らないことの方が、余計なストレスをかけないためにも、よっぽど重要です!
ママにおすすめのシミ予防のケア方法
- ビタミンCスキンケア
- 外出の前のサラダを控える
- UVケアをしっかりする

大切な順番で解説をします。
⒊UVケア
まずはシミの原因となる紫外線をカットすることです!子供とのお散歩時には日焼け止めを必ず塗って、できたらサングラス、帽子もあると尚いいです!
シミの原因の大半が紫外線!だから、まずは原因をできるだけカットすることです!そうすれば産後のしみを濃くする心配も、新たにシミができる心配も抑えられます。
⒉サラダを散歩前に食べない!光を吸収する野菜がある
レタス、パクチーなどにはソラーレンという成分が多く含まれています。ソラーレンには光を吸収する働きがあるので、散歩に出る前はソラーレンの多い野菜を食べるのは気をつけてください。

ソラーレンを含む野菜が入ったサラダを食べるなら、紫外線を浴びないとき、夜がおすすめですね。まあ、産後ママがそこまで気にするのも大変だから、まずは⒈UVケアをしっかりすればさほど気にしなくて大丈夫!
⒈ビタミン配合のスキンケアを取り入れる
ビタミンCの含んだスキンケアを使うといいでしょう。ビタミンCにはシミ対しても効果的ですが、肌の炎症に関しても有効です!
日焼けした肌は、軽い火傷を起こしているような状態です。その炎症を起こした肌を落ち着かせてくれる働きもあるんです。
自分の生活に余裕があれば、ビタミンC入りのスキンケアを取りれるのもいいです。ただ、育児中はお風呂上がりに自分のスキンケアに時間かけることも難しいです。だから、まず一番大切なのは外出時の⒈UVケアなんですよ。

最後に
妊娠中からホルモンバランスの変化によってできたシミに加え、産後は子供を毎日散歩に連れて行くようになります。
産後の時期は人生のなかで最も紫外線ケアに力を入れないといけない時期なんです。いつまでも綺麗なままでいるために一番大切なのはテキスト紫外線をちゃんとカットするです。
エイジングケアに重要なのは、高い商品を使うことやエステに行くことだけではありません!!
今、美容皮膚科学会などで『しわ、たるみ、毛穴の開き』の肌の老化も紫外線が原因と言われています。
実際にアメリカの皮膚科学会の研究によって、肌老化の原因は加齢によるものが20%で、残りの80%は紫外線による光老化が原因だとわかっています。
肌の老化の80%を締める光老化を防ぐためにも、今はUVケアが一番大切なんです。
ママには美白しながらUVカットができるポーラのホワイティシモがおすすめ!紫外線吸収剤フリータイプもあって2歳以上の子供なら一緒に使えます。