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ママと子供におすすめの日焼け止め!選び方と種類!
ども!年子の母ちゃんすずりんごです。
子供とのお散歩で日焼けをしたく無い!でもその日焼けだと逆にシミを作っていませんか?ママと子供に知ってほしい日焼け止めの選び方とおすすめの日焼け止めを紹介。
美容業界歴12年、エステの現場でもたくさんの方の肌を見て来ました。30代産後のシミが厄介!ママはエステやクリニックよりもシミを作らない努力の方が大事!に書きましたが、産後ママはできたシミを消す努力よりも、新たに作らない努力をするべきなんです。
ママは子供のお散歩で毎日外出する人も多いはず。

でも間違った選び方をしていると日焼け止めを塗ってるのに逆に肌を痛めてしまう場合もあるんです。過去の私も日焼け止め選びで失敗し肌を赤くしてしまった経験があります。そんな失敗をしないように、ママにおすすめの日焼け止めの種類と生活シーンに合わせた選び方をお伝えします。
ママにおすすめの日焼け止めは?
結論から言うと、ママにはクリームタイプの日焼け止めがおすすめ!

日焼け止めの種類は大きく分けて
まず日焼け止めには大きく分けて2つの種類があります。「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」と呼ばれる種類のものです。
「紫外線吸収剤」はどうやって紫外線から肌を守るのか?
日焼け止めに含まれている紫外線吸収剤。名前の通り紫外線を肌に入れないように吸収してくれる働きがあります。
肌馴染みが良くて色も白く濁っていないので、使いやすいのが特徴。特にジェルタイプの日焼け止めはこの「紫外線吸収剤」だけでつくられている場合がほとんどです。
使い勝手がいい反面、デメリットもあります。この「紫外線吸収剤」は紫外線を浴びると、化学反応を起こし成分が変わるんです。その時に肌をいて痛めてしまう場合があるんです。状態としては、私も経験したけど肌が熱くなったり赤くなったり。
だからよく「紫外線吸収剤不使用」とか「ノンケミカル」って謳っている日焼け止め製品もみますよね。

「紫外線散乱剤」はどうやって紫外線から肌を守るの?
紫外線散乱剤は名前の通り、紫外線を散乱させる働きがあります。跳ね返すって言うとわかりやすい。
この紫外線散乱剤は紫外線を浴びても化学反応を起こさないから肌にも安全です。ただデメリットとして、白浮きしたり、きしみ感があるのが特徴なんです。白いクリームタイプの日焼け止めは「紫外線散乱剤」が入っています。
「酸化チタン」「酸化亜鉛」って成分表記が最初の方に来ているかが見分けるポイント!

ママにも子供にもおすすめなのはクリームタイプの日焼け止め
子供と肌を触れ合うことがしょっちゅうのママは、紫外線吸収剤が入っていない日焼け止めがなんです。吸収剤がフリーラジカル化してそれが子供の肌についたら、薄い子供の肌はダメージを受けます。
だから子供はもちろんですが、手軽さだけで選ばないでママも使う日焼け止めには気をつけたいですね。
日焼け止めは生活シーンに合わせて変える
生活のシーンによって紫外線から受けるダメージの量は変わります。日常からレジャーシーンまで日焼け止めを使い分けることも大切ですね!


参照元:日本化粧品工業連合会
SPF値・PA値の目安
日常生活:SPF10・PA「+」〜「++」
屋外でのスポーツ、レジャー:SPF20〜30・PA「++」〜「+++」
海や山など強い紫外線:SPF値30〜50・PA「+++」〜「++++」
元エステティシャンの私が子供と自分に使っているおすすめの日焼け止め
私が今、子供と自分に使用している化粧品を紹介します。
私は元エステティシャンです。その時に使用していたメーカーの日焼け止めです。一般的には非常にマイナーですが、美容業界では厚い信頼を得ている会社です。それに自社で研究製造しています。社長さん自身も科学者であります。
私は社長さんに直接商品のとこを聞きいたし、勉強会も受けたので安心して家族で使っている日焼け止め製品です。
主成分はもちろん「紫外線散乱剤」です。「紫外線吸収剤」は不使用。他社にない面白いところは海藻の成分も取り入れています。なぜ海藻を入れているのかを説明すると長くなるのでここでは割愛しますが、私がもう10年以上も信頼している老舗の化粧品メーカーなのでおすすめですよ!
私は5歳と6歳の子供と一緒に兼用で使っています。
まとめと補足
『ママと子供におすすめ日焼け止め』要約まとめ
- 紫外線吸収剤不使用「ノンケミカル処方」
- 白い色でジェルタイプじゃ無いもの
- 「酸化チタン」「酸化亜鉛」が初めの方に表記

最後に、もしよりシンプルで赤ちゃんの時から使うのであればALOBEBYの日焼け止めスプレータイプがいいかもしれません。
子供とのお散歩で日焼けをしたく無いし、シミを作りたく無いよね。