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産後オールインワンジェルを使用し続けない方がいい理由
どうも!年子の母ちゃんすずりんご@suzuringoooです!
現在、子供達は5歳と6歳です。
この数年本当に頭狂うほど大変でした。育児の大変さもあるけど、それよりもクソ旦那が原因。
妊娠して出産して育児して、母になった私の自由はなくなっていくのに、旦那は自由気ままで失うものもない。
失うものもないのに、可愛い我が子という幸せなが増えた。
育児に家事に助けてほしい時に他人事そで無責任な姿を見ていることでのストレスが日々溜まっていきました。
って、すいません。ついつい話が・・・

私も立て続けに妊娠、出産を、育児に追われる数年を過ごしてきました。
本当にスキンケアをする時間がありませんでした。
独身の時にはお風呂上がりに脱衣所ですぐにスキンケアができたのに、赤ちゃんがいるとそうはいかない。
まず赤ちゃんの体を拭いて、オムツをつけて着替えを着せます。
お風呂上がりは喉が渇いてるからすぐにおっぱいをあげます。
スキンケアする時間なんかないでしょ?気づいた頃には顔は乾燥してカピカピ。
私はエステ業界で10年以上のキャリアがあります。
何千人の肌をこれまで見て、触ってきました。スキンケアの大切さがどれほど大切か身をもって知っているにもかかわらず、スキンケアを後回しにしてしまうほど産後、育児中は毎日が戦場でした。
産後や時間がない時にオールインワンジェルはおすすめ
時間がない時にオールインワンジェルはおすすめです。
化粧品業界も日々進化しているのです。たかの友梨さんやTBCといった大手エステサロンや製薬会社もオールインワンジェルの開発には力を入れています。
私もたかの友梨さんのオールインワンジェル10EXやTBCさんものを使用して見ましたが、各社使用してみた感想は本当に良いものでした。
だから産後時短スキンケアとしてオールインワンジェルでは大変優れているしおすすめします。
簡単で手軽でいいですが、
オールインワンジェルのデメリットとは
オールインワンジェルは産後の女性だけでなく、介護で大変なおばさま世代にもすごく人気です。
便利でお手頃で効果のあるオールインワンジェル。
私も、産後はオールインワンジェルに頼りました。
でも今は使用していません。それはなぜか?
基礎化粧品の役割
オールオンワンジェルがこれだけ人気なのにもかかわらず、化粧品→美容液→クリームと一つひとつスキンケアアイテムを使う基礎化粧品が一般的なのにはちゃんと理由があります。
それが、タイトルの『オールインワンジェルを使用し続けない方がいい理由』につながるのです。
化粧水、美容液、クリームといった基礎化粧品にはそれぞれの役目があります。
化粧水は肌の角質に水分を与えてお肌を潤すような効果があります。だからシャバシャバしている化粧水が多いですよね。
次に美容液をつける場合、化粧水で肌を潤わせておくことで美容液の浸透効果を高くします。ドロッとした美容成分が凝縮している美容液が多いですよね。
最後につけるクリームや乳液。これらには油分が入っているものがほどんどで、しっかりと水分、美容成分をを逃がさないよう油膜を作る効果があります。
カラカラのお肌にいきなりどろっとした美容液を塗っても、隅々まで浸透しません。干からびた畑にいきなり栄養を与えても畑は潤いませんよね。
まずは畑に水分を与えてから、肥料を与えるから栄養満点の土ができて、美味しい作物が育つ。土に例えるとわかりやすいです。
化粧水、美容液、クリームも同じようにお肌の保湿を目的とした化粧品であっても、各アイテムずつ役目は違います。
各アイテムは肌に与える目的に合わせて、配合する成分の処方が変えられているのです。
オールインワンジェルの特徴と欠点
オールインワンジェルは水分量の多い化粧水、栄養の高い美容液、油分の多いクリームなど一つにまとめています。
オールインワンジェルでも透明なタイプから白濁色のオールインワンジェルがあります。
透明のオールインワンジェルの特徴
透明のオールインワンジェルは水溶性の成分で作られています。
一般的な基礎化粧品では化粧水は透明が多いですよね。反対にクリームは白く濁っている化粧品が多いですよね。
つまり、何が言いたいかというと、透明なオールインワンジェルは化粧水と同じ水溶性で、油分がなくクリームの油膜をつくる効果が少ないということです。
油膜をい作る効果が少ないということは、肌の水分を十分に留めておく効果が数ないということになります。
白濁色のコールインワンジェルの特徴
逆に白く濁ったクリーム状のオールインワンジェルには油分が含まれています。
しかし、それでも通常の1アイテムて使用するクリームと比べると油分は低めです。
また油分を多くしてしまうと、化粧水の肌に水分を与え潤いを与える効果の方が少なくなってしまします。
片方を多くすると、もう一方が少なくなるシーソーのような関係ですね。
オールインワンジェルの限界
化粧水としての効果、美容液としての効果、クリームとしてのどの効果も100点満点に得ることはオールインワンジェルでは難しいのです。
そのためにオールインワンジェルだけでお肌の手入れをずっと続けてしまうと肌の水分キープ力が弱くなり、乾燥による小じわが出てきたり、ハリがなくなりたるみの原因になります。
また乾燥による毛穴の開きなども出てきてしまう場合があります。
だから本来ならば基礎化粧品を一つひとつのアイテムを使っていくスキンケアが一番いいに越したことはないのです。
美肌を作りたいならオールインワンジェルに頼るのはやめましょう。
オールインワンジェルの賢い使い方
オールインワンジェルは一生使おうと思わないで、ライフスタイルに合わせて使用していくことをおすすめします。
人生の中でどうしても時間が取れない時は誰でも必ず訪れると思うんです。
産後、育児中、介護が必要になった時は自分にかける時間を持ちにくいし、精神的にも肉体的にも負担がかかります。
人生の忙しい時にスキンケアすること自体がストレスになってしまってはよくないのです。
シミや、肌荒れの原因にストレスは深く関係しているからです。
そういう時は迷わずオールインワンジェルに頼りましょう。
ただ美しい肌になりたいなら一生オールインワンジェル!というのは避けた方がいいでしょう。
期間を決めて使用し余裕が出てきおたらオールインワンジェルに化粧水、美容液などを徐々に足していくという方法でシフトしていく方法もおすすめです。
私はエステ業界に10年以上います。その経験からオールインワンジェルを選ぶときのコツもお伝えしています。