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産後のオールインワンジェルの選び方と効果を高める使用方法！
ども！年子の母ちゃんすずりんごです！
産後ってとにかく忙しいですよね。自分のご飯もゆっくり食べられなかったり、トイレも行きたい時に行けないから便秘になったり。
食事だってゆっくり取れないんだから、美容なんかに余計に時間をかけられません。
お風呂上がりも赤ちゃんのお世話で必死で、後で
なんて後で気づくこともよくあるでしょう。
そんな産後の忙しいママの救世主となるのが、一つで何役もこなしてくれるオールインワン化粧品（ジェル）なのです。
しかし、オールインワン化粧品（ジェル）には良い面もあれば、悪い面もあります。
そのことをしっかり理解しながら、オールインワン化粧品の効果を高める方法をお伝えして行きます！
お風呂上がりにスキンケアを行う余裕すらない
まず、産後のママさんには自分の化粧水をじっくりつける時間すらありません。
でも時間を作ろうと思えばできます。お風呂上がりにまず自分の服を着て、スキンケアを独身の時のようにじっく行なう。やろうと思えば誰でもできるでしょう。
しかし！ママになった私たちは、それができないのです！
子供を産んでから母性本能だダダ漏れで、目の前の赤ちゃんを必死で生かそうとします。
お風呂上がりに自分が喉を渇いていても、それよりも赤ちゃんを優先します。
喉が渇いた赤ちゃんに真っ先に母乳をあげようとします。
真っ先にミルクをあげようと、髪も大して乾かしもせず、適当に化粧水をパパッとつけて、ミルクを作ります。
自分が服を着るよりも、赤ちゃんの服を先に着させます。
第一子であればなおさらではないでしょうか。
私も子供が生まれたばかりの頃はとにかく必死で、自分のことは後でした。
エステティシャンであり、美容が好きだった私ですらスキンケアがおろそかになっていました。
スキンケアの重要性をわかっていた私ですら、最初は薬局で買える安い化粧水と乳液でパパパーと済ませていました。
しかし当然適当なケアをして入れば、肌は正直なのでボロボロになっていきました。
産後、育児中に自分の顔を見てがっかりするのはなぜ
ふと見た自分の顔にびっくりすることはありませか。私ってこんなに老けてたか？
産後のホルモン変化で一気に老け顔
独身のあの人は肌が綺麗なまま、私も以前は綺麗な肌だったのに。と落ち込んだことはありませんか？
妊娠出産をすると、ホルモンのバランスが崩れそれが肌にも影響を及ぼすことが原因です。
私は妊娠中から頬のシミが一気に増え出した経験があります。
産後に異常に敏感肌になり、乾燥がひどくなった経験はありませんか？
このように妊娠出産によるホルモンバランスの変化により、肌にはあらゆるトラブルがでてきます。
紫外線対策が甘い
実は、肌の老化を防ぐには美容液よりも毎日のUVケアが大切なんです。
アメリカ皮膚科学の研究によって肌の老化の原因は８０%が光による老化ということがわかっているんですよ。
子供が生まれるとお散歩には毎日行くこともありますよね。ちょっとの間だからと言って油断はいけません。
80%が光が原因の老化と言われているのですから、その80%をしっかり防げば肌老化は防げることになりますよね。
みなさん、意外とUVケアを甘く見がちなんですよ。
ジェルタイプの日焼け止めは白くならなくていい！という方もいるんですが、ジェルタイプは紫外線吸収剤だけで作られていることが多く、効果の持続力は乳液タイプよりも劣ります。そして肌に負担をかけます。
なので乳白色の白いタイプの日焼け止めがおすすめです。s
産後はスキンケアにお金と時間がかけられない
子供が生まれるとこれまでバリバリ働いてきたママも産休・育休に入ります。
当然収入は減ります。子供のオムツやミルク、他にもお金がかかります。そんな時に自分にたくさんのお金を投資するのは気が引けるでしょう。
これから子供が成長するにつれて、かかるお金だって増えるんですから少しでも自身にかけるお金は減らして行くようになりますよね。
私も出産前は1万円はする美容液を使い、基礎化粧品でトータル3万円くらいのものを使っていましたが、子供が生まれてからはそんなにお金をかけれなくなりました。
なんででしょうか、自分よりも子供のことを思う母性本能でしょうか、不思議ですね。
産後はお金と時間がないんですよね。
そこでうまく活用したいのが、オールインワンジェル。
オールインワンゲルは産後ママには最高のアイテム
オールインワンゲルとは、名前の通り、たったひとつで済むスキンケア製品です。
化粧水、美容液、乳液、クリームといったスキンケアをひとつで済ませてくれるんです。
いくつも段階を踏んで時間をかけていたスキンケアがたったひとつでできるので、忙しい産後のママにオールインワンゲルは本当にオススメです。
最近では研究が進み、高機能なオールインワンゲルもたくさん出てきています。
基礎化粧品とオールインワンジェルの違い
時間も短縮できて機能性の高いオールインワンゲル！となんとも万能なスキンケア製品に思いがちですが、そんなん中、そもそもなぜ化粧水、美容液、乳液、クリームといった段階を踏んだスキンケアが今だに主流なのでしょうか？
化粧水、美容液、乳液、クリームといった基礎化粧品にはそれぞれの役目がちゃんとあります。
例えば最初につける化粧水。化粧水には水分を角質に与え肌をみずみずしく潤す。という役目があります。
そのあとに美容液をつける場合、化粧水で角質に水分を与え柔らかくしているからこそ、次につける美容液の浸透がよくなるんです。
乳液やクリームには油分が一般的には多く含まれています。最初に化粧水や美容液で与えた水分や有効成分を油膜によって逃さないようにする働きがあります。
化粧水、美容液、乳液、クリーム、と同じ肌の保湿目的の化粧品であっても与える役目は全然違います。そして肌質別によっても配合される成分や処方が変えられています。
それをオールインワンゲルはたったひとつで対応しようとしています。
それぞれ肌悩みや肌質が違うなかか、オールインワン化粧品のひとつで対応するにはちょっと無理があるのも正直な私の感想です。
オールインワンジェル化粧品の欠点！保湿力の高さを見分ける方法
オールインワンジェルと一括りにいっても種類は様々です。
例えば、オールインワンゲルの中でも透明に近いものは主に水溶性成分で作られているので、油分が少ないということになります。
また白っぽく乳化しているオールインワンゲルは微量の油分が配合されていますが、それでも乳液の約10%〜50%と言われていいて、乳液と比較するとかなり低めなことがわかります。
油分は水分を逃がさない役目をしてくれるので、油分が低いということは、水分を閉じ込める力が弱いということになるんですね。
そうすると、乾燥による小じわができやすくなる場合もあるということなんです。
しかし！！諦めるのはまだはやい！！抜け穴ありますよ！！
ですが、産後や育児で忙しい時は自分自身に時間をかけていられないのですよ。
化粧水、美容液、乳液、クリームをじっくり時間をかけてスキンケアしているどころではないんですよね。
そういう時は躊躇なく使うべきだと思います。
しかし、基礎化粧品に比べると劣る点もあるオールインワンゲルですが、ちょっとした工夫で保湿効果を高め、乾燥による小じわを防ぐことも可能なんですね。
効果を出すためのひと工夫
もし時間が許す時であれば、乾燥を防ぐ方法として、オールインワンゲルを使った後に、油膜効果のある乳液やクリームを重ねてつけることをオススメします。
忙しい産後や育児中はこれからもずっと続くわけではありません。
オールインワンゲルは生活に合わせて、時間のない時のレスキュースキンケアとして使うことをオススメします。
オールインワンゲルには、時短で手軽というメリットもありますが、デメリットもあります。さらっとしていて油膜効果が低いアイテムが多いので肌水分をキープする力は劣ります。
しかし、産後や子育て中の忙しい時にあるととても便利で、欠かせないアイテムなので、期間限定としてうまく使い分けていくのがいいでしょう。
化粧水塗っていなかった！