子供のアナフィラキシーの原因と症状と対処法!突然耳と目が腫れ蕁麻疹が出た息子の話。

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suzurinngoです。

我が家の年子ちゃんたちは、結構な病気と怪我を体験しているかも・・・

こうやって落ち着いて振り返ると、怒涛の日々を過ごしていたのかも・・・汗

今まで育児書でしか見たことのなかった「アナフィラキシー」

我が家は、下の子が1歳の誕生日を迎えてすぐに経験しました。テンパりましたよ。

予期せぬことが子供に起こると、どっと疲れますよね。

育児より仕事をしていた方が楽!

なんて言う人が多いように、(←私が年子育児にsos状態だった時に旦那に言ったら、凄い嫌な顔されたからね。「仕事だって大変だから!」ってよ。ただ、ただ・・・気持ちに寄り添って欲しかったのに・・・今でも恨めるわ。んぐ笑)未熟な人間を育てるって、これ以上のプレッシャーはないんじゃないかと思っています・・・。

育児中のママさん・・・毎日頑張っています。(←涙なしでは語れません)

ある日突然の蕁麻疹

我が家の息子は、6ヶ月頃に離乳食をはじめました。

2人目あるあるで、離乳食開始はお姉ちゃんより遅かったです。

が、食物アレルギーを起こすこともなく、順調に離乳食も進んで1歳を迎えていました。

そんな息子が、あるものを食べた後にいきなり

①目が腫れだした。

②耳が腫れだした。

そして

③全身に蕁麻疹

そかかりつけの小児科に電話し、状況と症状を話し指示を仰ぎ、すぐに連れて行きました。

幸いパパもいた日曜日だったので、お姉ちゃんとパパはお留守番してもらい車で急いで病院に行きました。

こう言う時って、小さい子供が2人いるとほんと大変!!早く病院に連れて行きたい緊急時でも、倍とは言わないが時間が余計にかかってします。本当に一刻を争う自体ならば救急車を呼ぶことも検討していいと思います。

病院に着くと、全身ボツボツの蕁麻疹が出て、大泣きでした。

おまけに、ゼーゼー苦しそうでした。

急いで薬(抗ヒスタミン)を飲んで、気管支拡張剤の吸入をしました。しばらくすると泣き止み落ち着いた様子でした。

びっくりしましたね。離乳食もなんでも食べてきた我が子が「アナフィラキシー」を起こすなんて・・・

医師の診察によると幸い『軽度のアナフィラキシー』とのことでした。

息子が直前に食べていたあるものは・・・

息子が直前に食べていたものって、

「ポン菓子」です。

人参の形の袋に入っているお米のお菓子です。

息子は、順調に離乳食も進んでいたし、今まで食物アレルギー反応も起こしたことはありません。

卵も、牛乳も、お米ももちろん食べていました。

医師曰く「今まで卵も、牛乳も、お米も食べてきているし、食物アレルギーでこのようなアナフィラキシーや蕁麻疹が起きたとは考えにくい。子供の体調やちょっとした変化でこのように出る場合もよくある。」

ポン菓子でアナフィラキシーを起こしたとは考えられない。

よって、なぜこのようなことが起こったか『原因不明!!』でした。

アレルギー検査はするかしないか

原因不明と言われても・・・・と思いましたよ。

でも、よくあるそうなんですね。

例えば、ちょっと体調がよくなかったとかで、軽度のアナフィラキシーや蕁麻疹が出てしまうことってあるそうなんですね・・・

だからアレルギー検査も急いで今する必要はないでしょう。とのことで医師の方針に親の私も納得し帰宅しました。

息子は、少し肌が弱いです。生まれて乳児湿疹がひどくてステロイドも使用していた時期もあります。アナフィラキシーが出てしまった原因に、肌や粘膜が少し弱い事も関係しているのかな・・・とも思いました。

気をつけること

今回のようなことがもし、再度起こったらアレルギー検査をしてもいいでしょう。

今回のようなことが起こった場合には、すぐにまたすぐに受診をしてください。

とのことでした。

幸い、それからは何もなく2年が経ちました。

しかし、忘れた頃に・・・・

結膜炎?目が腫れ、白目がブヨブヨゼリー状に!アレルギー検査(プリックテスト)と医師と患者に思うこと。

2017.10.28

共通しているのが、花粉がで始める2月3月なんですよね。

ちょっと、気をつけて見ていきたいです。

まとめ

初めて息子のアナフィラキシーを目の当たりにした時焦りました。

みるみるうちに、目が腫れ、耳が腫れ(格闘家の耳のように腫れました)、蕁麻疹、幸い我が家は病院に行くにが早く薬の投与も対処もスムーズにできたので、症状も比較的すぐに落ち着き、軽度で済んだのかもしれません。

ひどい場合だと入院になることもあるそうです。

またアナフィラキシーといっても、症状の出方も様々です。おかしい!と思ったら、

早めにかかりつけのお医者さんに行く、または行く前に事前に電話で相談し、指示を仰いだ方がいいでしょう。救急でいった方がいい場合もあるかもしれないので・・・。

 

私の年子育児で経験したこと、ちょっとしたアイデアと工夫が、

今育児で大変なママさんの助けになりますように。

今日も最後まで読んで下さりありがとうございます。

 

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