10時間の長時間保育の弊害と影響と、休日子供との一番いい過ごし方について考えた。

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部署の異動により、勤務地が遠くなり通勤に1時間かかるようになりました。

そこで私が前々から気にしているのが、子供を長時間保育園に預けた場合の弊害です。

保育園に預けている時間

今まで、子供の成長とともに試行錯誤しながらも保育園に預ける時間を調整してきました。

下の子の場合でいうと、0歳から2歳までは自宅保育。2歳からは自営業にし8時間半保育。4歳〜は9時間半保育園に預けていました。

我が家は年子です。上の子の場合は3歳までプレに行ったりで自宅で見て、3歳になった月から幼稚園に通わせて、途中で保育園に転園させました。

保育園に預け始めた当初は8時間保育でしたが、これから部署異動により子供たちを保育園に預ける時間がさらに増え、10時間保育になろうとしていることに凄く葛藤があります。

パート以外の社員のご家庭なら10時間保育は普通かもしれません。しかし、なんでしょうかこのモヤモヤする気持ちは。

関連:幼稚園から保育園に転園した娘。保育園育ちと幼稚園育ちで差が出る?そんなこと気にするなんて小さいこと。

他と比べないで母親が自信を持ってハツラツとしている姿を子供は見ている

私自身は幼稚園出身です。お昼過ぎに帰宅して家でママと弟と一緒におやつをたべることの楽しさ、家でママや家族と過ごすの心地よさが好きでした。

夏はまだしも、秋や冬になると17時にはもう外は暗いです。気持ちも暗さに引き込まれます。こんな暗い中に必死に駅から保育園まで自転車をかっ飛ばすのも、なんか意味あるのかな・・・。もう少し早くお迎えいってあげたいな、、、。と仕事を終えて子供が待つ保育園に迎えに行くときに思います。

かといって、仕事を辞めるか、パートに切り替えるか?近くのパートにするか?正直今の時短社員という特権を捨てるには勇気がいります。それに仕事内容は好きな方ですし、、、自分の将来を絡めたり、子供が大きくなれば子供は友人と過ごす時間の方が長くなっていくわけだし、長い目でみたら、やっぱり今後の自分自身のことも考えると、今の仕事は続けた方がいいと思うんです。

そもそも考えすぎでしょうか?他と(この場合は幼稚園や8時間保育の子)比べるからこういう葛藤が出てくるのかもしれません。隣の芝は青く見える。なのかな・・・そもそもそんな選択肢がなければ迷うことがないけど、周りと比べてモヤモヤするのは私自身が『よそはよそ、うちはうち』くらいに強くならないといけないのかもしれません。

母親が自信を持ってキラキラしていれば、子供は頑張ってる姿を見ていますし、わかっているんですよね。一番よくないのは母親がうじうじ悩みイライラしていることでしょうね。

それに保育時間だけで子供の将来が決まることなんいてないはずですよね。幼稚園だろうが8時間保育だろうが10時間保育だろうが、そこだけで子供の全てが決まるわけではないんです。家庭での関わり方が一番重要なんです。

だから、いろんな葛藤もあるけども、自分の軸をもち、ブレずにいきます。胸を張ってハツラツと日々を過ごそうと改めて心にに決めました。

休日の子供との過ごし方を改めて考えた

私は時短勤務なので10時間保育になるけど、フルの方は12時間保育などもっと長いでしょう。

家庭での関わりも大切なのはわかってるけど、仕事して帰宅してグッタリで、お風呂や夕食の準備中はYouTubeに頼り、リビングには洗濯物の山がいつまでも置いてあるほどなのが現状です。

そんななかでも、これまでは、休日は唯一子供と過ごせる時間!めいいっぱい楽しみたいし楽しませたい!と思って、車で少し遠出したり、レストランで食事をしたり、賑やかな場所に連れて行ってました。でも、これからは休日はなるべく量より質の育児を心がけようと思います

子供はやっぱりママパパと身近な場所でスキンシップを密に取りたいんですよね。

最近の娘は休日には決まって近所の〇〇公園(徒歩5分)に行こう!としつこく言ってきます。先日、都内から山梨までのぶどう狩りにいったのですが、直前まで「ぶどう狩りはいかない!〇〇公園(徒歩5分の近所の公園)に行きたいから!」(ぶどう好きなくせに)と言っていました。

最近はずっとそんな感じなんですね。近くの公園でめいいっぱい泥んこになるまで遊んで、疲れたら家に帰ってお昼とお菓子を一緒に食べて、午後はグータラしたりする。の流れが好きなようです。

子供も大人と一緒で疲れている

でも、そうですよね。私たちも平日は仕事で職場に7時間とかいます。(時短の場合)それだけでも疲れるのに子供達はそれ以上の時間を保育園で親以外の保育者や友達と過ごしているんです。

わがまま言えずにストレスが溜まっているかもしれない。お友達との関わりで嫌なことがあったかもしれない。常に緊張状態で過ごしているんですよね。それなのに毎回の休日も、賑やかなテーマパークや長時間のお出かけは実は子供は望んでいなかったりするんです。

だから、休日ぐらい一緒に、近場でいいからたくさん触れ合って、家で一緒にゆっくり過ごす。それだけで十分なのかもしれない。というか、それが一番いいのかもしれない。もう大型連休以外の休日は近場の公園!で触れ合えば十分。

その方が私たち親も道が混んでいてイライラしないし、急なトイレ要求にあたふたしないし、食事は家で食べれば安上がりだし混んでいないし。平日頑張っているんだからわざわざ疲れることをしなくても、休日は近所の公園で十分だと思うんです。その方が子供も私たちも楽なはず。

長時間保育が子供に与える影響は親次第

子供を長時間保育園に預けている分、今回みたいに時に立ちとまり、子供との関わり方や質を慎重に考えることは大切だと思うんです。

何のために働いているのか。お金はいくら稼げれば良いのか。家族はどうおもっているのか。

その辺も明確にして考えていくと、外せないポイントがわかり、自分の中で諦められない部分諦めがつく部分がわかります。

仕事と育児の両立が辛い!限界と思った時にやるべきたった一つの解決方法!にも書いたんですが、私はよくマインドマップを利用して頭の中を整理しクリアにしています。

まあ、やってみないとわかりませんが、また小学校にはいったら時短勤務制度は切れるので、私は働き方を自身のライフスタイルに合わせてまた変えていくと思います。今はそれが可能な時代なんですね。

とにかく言えるのは、例えば幼稚園の子だってママがいつもイライラしていたら、子供にいい影響があるわけがありませんよね。大切なのは量より質の育児と、ママが胸を張って、自分の信念を貫く姿勢だと思います。

長時間保育による弊害や影響ばかりピックアップされがちだけど、愛情を持ってママ自身が自信を持って育てて入れば大丈夫。子供は安心感のなか安定して育ちます。子供は身近なママの頑張る姿を見ています。

ママパパ達が自信を持って、生き生きと過ごす背中を見せて、愛情をもって子供たちを育てれば大丈夫!

ママがちゃんとぶれない軸をもち、芯を強く持って入れば大丈夫!何かあれば全力で子供を守る。

そんな姿を見せて入れば、長時間保育園弊害や影響なんてきっと大丈夫。一緒に頑張りましょう。

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