どうも、年子の母ちゃん、すずりんごです。
我が家は計画的に年子を妊娠しました。
この記事の目次
年子妊娠の発覚は長女が6ヶ月の時
第二子の妊娠発覚は長女が6ヶ月の時です。
我が家は、計画的に年子にしました。
実はこのブログを書いている筆者の私自身も一学年下に弟がいます。
- 子供の頃は年の近い弟と遊ぶのが楽しかった
- 仕事が好き(外に出るのが好き)だから一気に育児をしたい
そんな経験から、旦那にも『年子を産みたい』と伝えており計画的に年子を妊娠しました。
しかし、第一子の出産後は身体の調子が悪く、婦人科通いもしていました。
その検査時に撮ってもらった子宮や卵巣のエコー写真を見ると、私の左右の卵巣の中で卵子は大きく育っていて、今まさに!!卵子が飛び出そうな画像でした。
まさに排卵期直前のエコー写真でした。
エコーの画像があったおかげで、第二子は一発的中で妊娠しました。今思えば、体調もそんなにいいわけではないのによく妊娠計画したな。ともおもわれても仕方ないですが・・・それだけ年子育児にこだわりを持っていました。
産後は妊娠しやすいという(実親や周囲の経験談より)話も聞いていて、
まだ産後生理が再開していなかったので、妊娠検査薬を試すタイミングがわからなかったものの、とりあえず検査をしてみたところうっすらと検査薬に縦線が入ったのです。
年子妊娠の確定
上の子が6ヶ月の時に産婦人科にて正式に嚢胞が確認されました。
計画通りに年子になることが確定。
年子は恥ずかしい?
私が年子育児に疲れて「年子ママ 大変」と調べているとネット上に、「年子妊娠は恥さらし」や「計画不足」といったような書き込みがありました。
計画的に年子にした私からしたら
「え?なんで年子は恥ずかしいの?」
「人にはそれぞれ人生計画っていうものがあるし、意図的に年子を仕組んだ場合だってあるのに。」
と思います。
なぜそこまで年子にこだわるのか?
私なりの年子に対してのメリットを感じています。
- 自分自身が年子で育ち楽しかった。
- 若いうち、体力があるうちに一気に子育てをしたい。
- 一気に子育てをしてまた仕事をしたい。
- 子供同士で切磋琢磨して刺激しあって成長してほしい。年が近いと良ライバルにもなる。
1.自分自身が年子で楽しかった。
私自身もひとつ下に弟がいる年子育ちです。
小学生の頃は、叩き合い、蹴り合い、追いかけあいの、物の投げ合いで毎日のように喧嘩をしていました。
でもイベントや、旅行先などではなんだかんだ姉弟一緒に楽しく遊んでいました。
海やプールでは一緒に潜って泳いだり、スキーをしたり、川で火遊びをしたり、いたずらをしたり・・・
喧嘩も良くしたけど、遊ぶ時や何かトラブルがあった時の団結力はすごかったです。
家族内に年の近い遊び相手、ライバルがいるのは楽しかったし、習い事も一緒に通っていたり、一緒に行動するので何かと心強かったです。
例えば、小学生にもなれば夕方の習い事も増え、冬になれば夕方5時でも外は真っ暗で、習い事先から一人で家に帰るのは心細かったのですが、そんなことも2人だとへっちゃらでした。
一人で心細いことも二人でやれば大丈夫!!っていう感じ。
2.若いうち、体力があるうちに一気に子育てをしてから仕事をしたい。
私は働くことが好きです。でもその時しか経験できない、子育てにも集中したかったんですね。
第一子を妊娠前に前職場を退職しました。子供が幼稚園に入ったら、フリーランスとして仕事をしようと決めていました。
- 「三つ子の魂百まで」の言葉があるように、小さいうちはできるだけ子供と過ごしたい。
- 保育園ではなく幼稚園に入れたい。
- 子供が小学校から帰宅したときに家にいてあげたい。
フリーランスで在宅で仕事ができれば、子供も私自身も安心だと思ったからです。
私の母親は専業主婦です。そんな環境で育った私は、母親は家にいて当たりまえで、その環境がとてもよかったんです。他を経験してないから比べようがないですが母親が家にいることは安心でした。
だから私も、
- 自分自身の子供は幼稚園に通わせる
- 子供が帰宅しても母親が家にいるという安心な環境で育てる。
- 仕事が好きだから専業主婦という考えはなかったが、でもそのかわり在宅で仕事をする!
という選択肢しか頭にありませんでした。(※結局紆余曲折あり、保育園に通わせましたが。それはそれで良かったと思っています。)
結局年子の妊娠出産育児はどうなのか
「子供は1人でいいわ。」「子供は3人以上ほしい。」などのこだわりがなければ自然妊娠に任せてもいいと思いますが、私の周りの働くママ友たちで2,3歳差で産んだママ達からは下記のようなことをよく聞きました。
「お母さんが家にいるなら僕だって、私だって保育園に行かないでお母さんとお家で一緒に過ごしたい!僕、私は保育園に行くのに赤ちゃんはなんでママとおうちにいるの?」
って思うでしょう。ある程度の知恵も今までママパパを独り占めしていたのに「一人じゃ何もできない」という強みを持ったライバルが急に出現したんですから、今までとは違う環境に戸惑っているんでしょうね。
確かに、年子にした場合、年を離して妊娠した場合に比べると育休の取得期間はグッと短縮されて少なくなるかもしれない。
でも計画的に年子にしてしまう計画もよく考えると他にもたくさんメリットはあると思うんです。
キャリアを考えたとき、育休をまとまって取ってしまうという選択もありだと思います。
メリットもあればデメリットもあるから、それは自身に合えあせてライフプランを計画すればいいと思います。
私の場合は年子にするメリットが大きいと思っていたし、現在も年子にして後悔していることはありません。
上の子の赤ちゃん返りはなかった
第二子は第一子が一歳三か月の時に生まれました。
本人もまだ1歳で赤ちゃん寄りだったためか、赤ちゃん返り。ってものはなかったです。
4歳、3歳になった今は随分楽になったと感じています。(※現在は2020年。春からは下の子も小学生です。2人とも自分のことは自分でするし、年子のメリットを絶賛体感中です)
でも最初の数年はとにかく辛いことが多かったです。でも、子供が一人より二人になればそれなりに大変さが増すのは当たり前でしょう。
育児の大変な時を一気に片づけるか、間をあけて再び迎い入れるかの違いだと思っています。
今後の家族計画
私の個人的な話になりますが、こんな考えもあるんだなー。程度に見ていただけたらと思います。
私の今後の計画としては、年子+六歳ぐらい離して第三子。を作れたらいいと思っています。
上記も私自身の実体験です(笑)
年子として第一子と第二子を一気に育て、上の子達も6歳ぐらいにもなれば自分のことは自分でできるようになると思うんです。
そして、上の二人は赤ちゃんのお世話という体験もできる。
私自身、6歳の時に妹が生まれて、本当にかわいくてかわいくてしょうがなかったんです。
それに、大人になった今でも思うが姉弟が3人で良かったと思っています。
それはなぜか?
とにかく家庭が明るかったです。
そんな体験から、私自身も子供は3人以上ほしいと思っています。計画を立てて人生を設計していくことは大切だと思っています。
人生においてだけでなく、何かをしようと思った時にスムーズに事を運ぶためには計画は必須ですね。
追伸
現在は上の子も5歳になり、この記事を書いた時以上に楽になっています。全然言うことを聞かなかったお姉ちゃんですが、最近はすごく頼りになる存在です。
そして6歳差で欲しいと言っていた第三子はもう少し後になりそうです。色々と身辺が落ち着いてからにしようと思います。
※現在は6歳と7歳になりました。年子育児のメリット絶賛体感中。