私は1歳3ヶ月差の年子を育てています。上が女の子、下が男の子。
計画的に年子にした話を以前ブログにも書きましたが (年子ママのススメ。実体験から年子育児をしたくて我が子たちを計画的年子にした話。)
今こうして振り返って見ると、年子の乳児期を「よく乗り切った!」と思えます。
もちろん実家の援助も受けながらの育児でしたが、赤ちゃん2人を抱えているような年子育児は正直大変でした。
この記事の目次
第二子出産後、特に辛いのは上の子と下のこが同時に夜泣きすること
我が家は、上の子が1歳3ヶ月の時に、弟が生まれました。夜間の授乳や、オムツ変え、夜泣きがあるので下の子と別室で寝ていました。
それまでママと寝ていたのに、下の子が生まれたことによって、上の子はパパと一緒に寝ざるを得なくなりました。
弟が生まれるまでママと寝ていたのに、環境の変化からか上の子は頻繁に夜中に起きるようになった。
夜間の授乳中に上の子も泣いて起きる
なぜか、夜授乳しているタイミングで、お姉ちゃんが泣いて起きてしまうんです。
完母で育てるほど母乳も出ていなかったので、ミルクと混合育児でした。
おっぱいをあげて「まだ足りなそうだなー。」と思って、ミルクを作りに行くんですが、その時の赤ちゃんの泣き声や、音でお姉ちゃんは起きてしまっていたのかもしれません。
もともと敏感な子だったので、急な環境の変化から、上の子は眠りも浅くなっていたのかもしれません。
「起きないでくれよー。」
ってタイミングでお姉ちゃんも「エヘッ、エヘッ」って泣き出していました。
お姉ちゃんが泣いて起きても、もちろん旦那は一切!気づきません!!
大いびきをかいて寝ています。これも育児ストレスの原因なんですよね。
育児ストレスっていうか、完全に旦那ストレスです。
お姉ちゃんを抱っこしながら、下の子にミルクを飲ます。
その間、お姉ちゃんは泣いているので下の子も目が完全に覚めきってしまいます。
そうすると、2人の赤ちゃんの寝かしつけが真夜中にゼロから始まるのです。
そりゃー寝不足になるし、ノイローゼにもなるって。
夜間赤ちゃんが泣くタイミングをずらす為の工夫
ママは一人!子供は2人!同時に泣く子を対応できません。ってかパパなにしてんの?
パパが気の利く人間なら良かったと思いながらも。大人2:子ども2なんだから「旦那も起きろよ!」って話なのですが、うちは旦那には期待できなかったので、自力でなんとかするべく工夫をしました。

私がなんとか一人で夜間の上の子の夜泣きと下の子の授乳を乗り切るためにしたこと、
それは『素早く!』
自分も子供もしんどくならないための作戦
- 母乳の後に足すミルクをあらあじめ母乳をあげる直前に作っておく。
- 母乳をあげている間に、適温に冷ます。(真冬だったので放置して入ればすぐに冷めました)
- 寝る前に哺乳瓶にミルクの粉を入れておく。
- 粉ミルクを入れた哺乳瓶を2,3本枕元に準備しておいた。
<枕元に準備したもの>
- 粉入りの哺乳瓶2、3本
- 熱湯の入った水筒
- ミネラルウォーター
寝床から動かなくても、素早くミルクが作れます。
赤ちゃんが「フニャフニャ」言い出したら、ミルクを作るタイミングです。
- とにかく素早く!ミルクを作る
- 導線を短く!ミルクを作る
- 楽をし!夜間の授乳を乗り切る
詳しい流れは下記に
- 下の子が(起きるかなー)っていうタイミングでミルクをまず最初に作る。
- 「ふにゃふにゃ」が「泣き声」にチェンジするタイミングで
- まず、母乳をあげる。
- もう母乳出ない!というタイミングで最初に作ったミルクを素早くあげる。
- ミルクを完食後、赤ちゃんの目が覚めてしまう前にゲップを出す
- 素早くベットに寝かしつける。
夜間授乳を素早くし、赤ちゃんが再度入眠さえすれば、お姉ちゃんが泣いて起きてもすぐに、駆けつけて添い寝してあげれます。
子供の同時夜泣きはママ一人で対応は本当にきつい!!
一人で頑張りすぎないで、そんな時は、パパを起こしましょう。
うちは、機嫌悪くなったりしてたけど、夫婦二人の子供ですから。助け合いは必要です。
無理しすぎずに、上手く困難も乗り越えていきましょう!
ピジョンの哺乳瓶を愛用していました。
明けない夜はない!
我が家の年子たちはもう小学生になりました。今となっては、いい思い出です。
赤ちゃんの頃、全然寝なかった上の子(新生児で連続12時間以上起きていたことも・・・なんかの病気?と疑っていました。)でも、今は9時就寝の7時起き。よく寝てくれる子になりました。
子供が、同時に夜中起きて泣いてしまうと本当に辛いし!それを助けてくれない旦那にもイライラもします。
でも、明けない夜はない!ちょっとでもママの負担が減るように、私の年子育児で経験したこと、ちょっとしたアイデアと工夫が、今育児で大変なママさんの助けになりますように。
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